時が来る
チャプレンのことば
2026/05/29
キリスト教とチャペル
OVERVIEW
チャプレンからのメッセージです。
チャプレン 斎藤 徹
時が来る
寒い時期になると、冷たい風が吹き荒 んでいた群馬県高崎市に住んだ日々を思い出します。冷たい空気に包まれながら、春の訪れを待ち望んでいました。夏の暑い時期になると、服を身に着けたくないほど暑かった埼玉県熊谷市に住んだ日々を思い出します。熱せられたアスファルトの照り返しにうんざりしながら、秋が来るのを待ち望んでいました。ふとした拍子に、日常のいろいろなことがうまくいかず、全てにおいて行き詰まり、息苦しさを覚えて過ごした日々を思い出します。沈み込んでいくような気持ちを抱えながら、陽の光に照らされる日を待ち望んでいました。
やがて、寒い日々は春になり、暑い日々は秋になり、暗い日々は照らされていきました。ちゃんと季節は巡ってくるのです。「時は満ち、神の国は近づいた」(マルコによる福音書1章15節)と語りかけるイエス?キリストの想いは、私たちに「時」が与えられることの希望を伝えています。
やがて、寒い日々は春になり、暑い日々は秋になり、暗い日々は照らされていきました。ちゃんと季節は巡ってくるのです。「時は満ち、神の国は近づいた」(マルコによる福音書1章15節)と語りかけるイエス?キリストの想いは、私たちに「時」が与えられることの希望を伝えています。
※本記事は季刊「立教」275号(2026年2月発行)をもとに再構成したものです。バックナンバーの購入や定期購読のお申し込みはこちら
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
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